仕事を終えて、メイクを落として、部屋着に着替える。
キッチンでグラスに氷を入れる音が響く瞬間――それだけで少し気持ちがほぐれませんか?
最近はさまざまなサブスクが登場し、自分の好きなタイミングでドラマを楽しめる時代。
恋愛、ヒューマン、ミステリー…ジャンルは豊富ですが、その中でも「お酒」をテーマにした作品は、晩酌のお供にぴったりです。
登場人物が美味しそうに一杯を飲む姿。
料理と一緒に頬をゆるめる表情。
画面越しなのに、なぜか喉が渇いてしまう――。
今回は、宅飲みがもっと楽しくなるお酒が主役級に輝くドラマをご紹介します。

晩酌の流儀
まずおすすめしたいのは、働く女性から圧倒的支持を集めるこの作品。
主人公は不動産会社勤務の伊澤美幸(栗山千明さん)。
彼女の人生の最優先事項は「1日の終わりに最高の晩酌をすること」。
そのために仕事を効率化し、運動をし、汗をかき、コンディションを整える。
すべては“最高の一杯”のため。
ここまで本気で晩酌に向き合う姿勢に、酒好き女性ならきっと共感してしまうはずです。
特に印象的なのは、キンキンに冷えたビールを注ぐシーン。
グラスの水滴、立ち上る泡、最初の一口の表情…。
見ているだけで「今日はちゃんと頑張ったし、飲んでいいよね」と自分を甘やかしたくなります。
ドラマに登場するのは金麦ビール。
ついスーパーで手に取ってしまう人も多いのではないでしょうか。
宅飲みレシピも豊富なので、
「今日は少しだけ丁寧におつまみを作ろうかな」
そんな気持ちにさせてくれる一作です。
(NetflixやABEMAなどで配信中)
隣の国のグルメイト
Netflixで視聴できる、日韓グルメ番組。
韓国の美食家・歌手のソン・シギョンさんと、
孤独のグルメでおなじみの松重豊さんが、韓国と日本を行き来しながら美味しいお店を巡ります。
松重さんはお酒を飲みませんが、ソンさんは大のお酒好き。
料理とともにマッコリや焼酎を楽しむ姿は、とても幸せそう。
異国の路地裏、湯気立つ鍋、くいっと傾けるグラス。
「海外旅行したいな」「韓国のお酒も試してみたいな」と、妄想が広がります。
一人でゆっくり見るもよし、友人や家族と晩酌のBGMに流すのもおすすめです。
ワカコ酒
「ぷしゅー」の名台詞でおなじみの作品です。
原作は漫画で、主人公・村崎ワカコ(武田梨奈さん)が一人で居酒屋を巡り、お酒と料理を堪能する物語です。
このドラマの魅力は、「一人酒って最高」と堂々と言ってくれること。
女性が一人で飲むことを、かっこよく、自然に描いてくれる。
だからこそ、仕事帰りにコンビニで缶ビールを買って帰る自分も、誇らしく感じられます。
実在の店舗で撮影されているため、
「今度ここ行ってみようかな」と聖地巡礼気分も味わえるのも楽しいポイント。
U-NEXTやAmazonプライム・ビデオで配信されています。
ドラマ×晩酌は最高のセルフケア
お酒のつまみになるドラマ、いかがでしたでしょうか。
仕事で疲れた日。
人間関係に少しモヤモヤした夜。
そんなときは、誰かが美味しそうに飲んでいる姿を見るだけで、不思議と救われることがあります。
ドラマからお酒や料理のヒントをもらいながら、自分だけの時間を作る。
それはきっと、忙しい社会人女性にとって小さなご褒美のようなもの。
今夜はどの作品をつまみに、何を飲みますか?


